豚肉の消費拡大運動

ようやく冬らしくなってきた東三河です。今日は実は誕生日でしたので夕食はささやかにステーキでした。といっても、牛肉ではなくポークステーキです。当社の取り扱い飼料はほとんどが豚向けですので、豚肉の消費拡大に貢献すべく豚肉を積極的に食べることにしています。
実は、これは当社のお客様の群類畜産さんから「国産、輸入を問わず豚肉を食べて消費を拡大していくことが重要」と教えられて以来実践しています。
飼料を扱うようになり、豚肉を食べる機会が増えて豚肉の調理の腕が上がった気がします。豚肉を美味しく食べるポイントは、火を通しすぎないことです。そのためには料理前に室温に戻しておいたほうがいいです。
 
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今回の肉も実はお客様の豚ではなく、あいち経済連の銘柄豚「みかわポーク」を使っています。みかわポークは配合飼料を食べさせた豚の中では美味しい方だと思います。今回は河合果樹園さんのレモネーディアとオリーブオイルでマリネして、ソースもマリネ液とワインを煮詰めて使っています。
つけ合わせでタマネギとコールラビをかるくソテーしたものを添えていますが、コールラビは実験農場で収穫したものです。コールラビはしっかりと火を通した方が美味しいですね。おなじく実験農場で収穫したニンジンもマリネして添えてあります。
料理は好きですが、適当なレシピだと美味しくできますがきちんとレシピに沿って作るのは苦手です。性格が適当だからかもしれません。
 
ところで、最近黒毛和牛の肥育屋さんから引き合いを頂いています。取引が始まったら、先の理屈で言うと黒毛和牛をもりもり食べなければと言うことになるのでしょうが、財力的にちょっと厳しいですね ^^;