今日は暖かい日でしたね。知り合いが肥料を買ってくれたので配達で瑞浪まで行ってきました。暖かくて車運転していると猛烈な眠気が。危険です。
前よりくどくどと書いていますが、食品廃棄物やそれからつくられた飼料、肥料を運ぶときに問題になるのが運送コストです。最近は過積載に対して厳しいのでトラックの最大積載量が重要です。
運搬効率を上げるために食品廃棄物の保存処理等を行っていますが、量をまとめた後に運搬する車両がちょうどよい積載量でないと運送コストが下がりません。
当社では運搬は基本的に外注しています。廃棄物扱いになるときは産廃の収集運搬業者に、有価物は飼料問屋にお願いします。
しかし、収集運搬業者が持っている車両は会社によってまちまちです。フックロール(着脱コンテナ)車はどこもあるのですが、平ボディー、ユニック、ウイングなどは会社によって持っていたり持っていなかったり。それぞれ大きさ、積載量も違いますし、できればルート回収したいので普段どこのあたりを走っているかをだいたいこちらでも把握して、どこの収集運搬業者にお願いするか決めています。
同じ平ボディーでもユニックが付くと最大積載量が800kg程度下がります。ウイングも同様に減トンされます。この仕事を始めて最大積載量がいつも気になるため、運転中も隣を走っているトラックの最大積載量をいつも見て、「うわ、積載良くとれているな」とか「フォワードで積載2100kgってきびしいなあ」とか思っています。
個人的に飼料原料関係の運搬で比較的使い回しがしやすい車は4トン車ベースの増トンで車両総重量11トン、幌ウイングパワーゲート付で最大積載量6トン弱っていう車です。って、こう書いても知らない人にはほとんど意味不明でしょうが・・。