定期報告書

今日は本当に蒸し暑いです。休日出勤をして堆肥の切り返しをしていたのですが、結構汗かきます。
ま、梅雨明けするともっと汗だくで切り返しの度に2Lぐらいお茶を飲むことになるのですが。
午後は書類作成をしていました。産業廃棄物処分業を行っていると、1年間にどれくらい処理したかを県に報告する必要があり、締め切り間近にばたばたとまとめています。
本当はきちんとデータベースで管理した方がいいのですが、当社の規模だとまだExcelでなんとか処理できるレベルなので、いまだに人力処理しています。市販のマニフェスト管理ソフトもいろいろあるのですが、どうもいまいち使いにくい上に高くて悩みどころです。
ところで、産業廃棄物を排出する事業者もマニフェストの発行枚数を報告する義務があります。また、食品廃棄物を年間100トン以上排出する事業者も食品廃棄物の排出量を報告する必要があります。でも、実は結構報告されていないケースが多いと思われます。
廃棄物を出しているかどうかって、報告書をうける側も報告書が出されなければ知るよしも無いわけです。そんな報告義務があるって言うのも廃棄物業者が教えなければ知らない状態で、知らなければ出すこともない・・。
そんな状態かと思われます。
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にしても、報告書を紙で出させて担当者はどうやって処理しているんでしょうね。このIT社会において恐ろしく非効率的だと思うのですが。なんか各種報告書の定型データフォーマットを国なりが定めた方がいいと思うのですが。