異物混入

今日は蒸し暑い一日でした。作業をしていたのですが、今シーズン一番汗をかいた気がします。リフトに乗っているだけで汗だくです。おかげで夜になっても頭がぼーっとしています。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸まであと1月もあるんですよね~。それまで耐えられるやら。
昨日はちょっとお客さんのところでトラブルがあり急遽駆けつけました。食品廃棄物を保存処理するためにポンプを設置しているのですが、これに異物が咬み込みポンプが破損したのです。
この業界(リサイクル業界)では異物混入というのが必ずあります。お客さんが「分別しっかりします」と言ってもあまり信用できないのが本音です。やはり、捨てるものという意識がある以上、分別は完璧には出来ないですね。よくあるのがボルトです。思わぬものにボルトが入っていたりします。ので、廃棄物の業界では異物混入による機器の故障などがよくあります。
機器故障ぐらいならまだいいのですが、予想外のものが入っていたりすることによる発火事故、爆発事故もときどき耳にします。プラスチック、紙、油などを扱っていると発火事故が大きな被害に繋がります。
件のポンプですが、なんとか修理完了して復帰しました。これに懲りたので保険をかけることにしました。リサイクル稼業もいろいろ大変です。