秋の夜長につらつら思うこと

今日は久しぶりの大雨でした。おかげですっかり涼しなりました。いきなり気温が10度も下がると風邪引きそうですね。
リサイクルビジネスを始めて驚いたことがいろいろありますが、その1つに食品メーカーのとても厳格な基準です。受け入れたものを見ると賞味期限などが原因で廃棄されるものがたくさんあります。乾燥物や酒粕、はたまた缶詰までが賞味期限が理由で捨てられています。
赤福の事件などを見ていると、マスコミがセンセーショナルに騒ぎ立てたことが食品メーカーを非常にセンシティブにしているのではないかと思います。もちろん偽装はよくないですし、健康被害は論外です。ただ、食べられる「ゴミ」の山を見ているとなんとも複雑な気分になりますね・・。
エサにするのは悪いことではないのですが、食糧危機の足音が聞こえている現在、これでいいのかという思いはあります。自分の仕事を否定するようですが。