大晦日、そして決算日の夜、例によって仕事をしながら過ごしています。今年は元旦が入荷の少ない木曜日なのでお休みすることができ、ちょっとほっとしています。
今年は会社も人員が増え、組織的な体系に少しずつ踏み出すことができた1年でした。事業計画は若干目標にショートしたのが不本意なところですが、様々な出会いがあったのが何よりも嬉しいことです。新しいプロジェクトもいくつか進行しており、経営理念にある資源循環の貢献が着実に広がりを見せているのが何よりも確かな自信につながっているようにも思います。
グローバルでは社会の混迷度がますます深まり、人口増加圧力に伴い資源の重要性が増してきています。そんな中、日本の国力は低下し将来への不安が蔓延しています。激動する社会の中、個人と企業のレゾンデートルを確認する必要性を改めて感じています。
プライベートでは子供が生まれ、自身のあり方について考える機会が増えました。子供が幸せに育てる責務を感じるとともに、幸せに暮らせる日本社会であってほしいと切に願います。
何はともあれ、こうやって新しい年を迎えることができるのは周りの皆様方のおかげだと心より感謝しています。一人で始めた会社ももうすぐ創業10年を迎えます。これからも謙虚でありつつ新しい挑戦に果敢に取り組みたいと思っています。来年もよろしくお願いいたします。