オーストラリアの今

この頃、いろいろな案件や課題が山積して大変多忙な日々を送っています。そんな状況にもかかわらず、少々お休みを頂いてオーストラリアはシドニーに行ってきました。(携帯に着信がたくさんあり、国際通話料金が結構な額に)会社のスタッフと取引先には迷惑をかけました。この場をかりてお詫びします。

 

オーストラリア(シドニー)の印象です。

・街が綺麗

統一された景観が印象的。海が綺麗でした。

・白人の比率が低い。都心の飲食店のスタッフは東洋系が多い。最近は移民に制限がかかっているとのこと

・物価が高い

最近は移民に制限がかかっているとのこと。感覚的には日本の1.5倍ぐらいの感じ。マクドナルドの朝食でもすぐ1000円ぐらい行ってしまう。動物園の入園料が4000円ぐらいして驚いた。

・車は日本車が多いが、韓国車が増えているとのことタクシーはカムリがほとんど、SUVが人気でクーペが少ない。新しい車が多い。

 

スーパーマーケットを何カ所か回りましたが、生鮮品も全体に割高感あります。

・根菜は安いが、果菜は高い・・トマトは日本と同じぐらい

・フルーツ・・日本より少し高い。イチゴの味はいまいち。メロンも糖度低い。

・乳製品・・牛乳は安いが、ヨーグルトは高いし美味しくない。チーズは安いものもあるが、高級品は日本とそんなに変わらない

・肉・・牛肉は思ったより高い。日本で売っているオージービーフとそんなに変わらない

・魚・・あんまり売ってない。サーモンとエビばかり。SUSHIもサーモン中心。

ホテルのレストランで、チーズ盛り合わせがあったので頼んだらチーズ生産国なのに「コンテ」「ブリー」(フランス産)「マンチェゴ」(スペイン産)が出てきて驚きました。ビールもイギリス産のものなどが結構ありました。EU輸入品=高品質みたいな印象があるような気がします。

アンガスビースのハンバーガーを食べましたが、牧場を見るとアンガスは少なく、どちらかというとヘレフォードが多いような印象です。

郊外に行くと放牧をやっている牧場がたくさんありましたが、冬なので草は乾草状態でした。

wagyuを出すレストランがホテルのそばにあったので行ってみました。
オーストラリアでwagyuが出回っているのは、日本から精液などの形で遺伝子資源が持ち出されたからです。
オーストラリアのwagyuはアンガスのメスに和牛を交配して生産されていると言われてますが、確認したわけではないので真偽は不明です。本当ならいわゆる日本で言うところのF1(交雑種)です。

自分が食べたのは400 days grain fed, F1, marble score 6+というスペックで、LAMPの300gで$45(4000円ぐらい)でした。日本で交雑種のランプステーキをちゃんとした店で食べると5000円以上はすると思いますので、上記のような物価高を踏まえるとまずまずリーズナブルな感じかと思います。味は値段相応といった感じですが、いわゆる和牛香とよばれる和牛特有の香りが少なく、またサシもそこまで入っていないように思います。

全体としての印象として、非常に活気があり、若い人が多く景気がいい印象を受けました。ただ、現地の人の話を聞いていると多分にバブル的な要素があるような気がします。中国資本の流入の結果、不動産価格が高騰し、それを元手にまたお金が回っていくというどこか日本の80年代を彷彿させるものがあります。世界的な金余りがこの先継続するかが分かれ道では無いかと感じました。

久々に海外に行くと、いろいろ新鮮な驚きがあります。また、グローバリゼーションの波を見るにつけて、日本の農業および当社の立ち位置、戦略をどうするかを考えなければいけないと改めて思う次第です。また、自身の英語力の乏しさにも改めて課題を感じました。

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