3月も残りわずか。補助事業の書類がだいたい出来上がってほっとしています。なんかここ2週間ぐらい本当に忙しかったです。書類作成は割に得意な方ですが、飽きっぽいのでずっとやっているとうんざりします。
今日は一般廃棄物と産業廃棄物の区別の話はちょっと休んで、ベンチャー企業の経営の話です。
先日、創業5周年を迎えました。その日はすっかり忘れていて後で気づきました。
思えば5年間はあっという間でした。5年前のことがホントについ1月前のように感じます。
途中何度ももうダメかもと思うこともありましたが、たくさんの人のおかげで今があります。会社始めて本当に人の助けが身にしみます。
このごろ、取引先の若い人とかに「僕、会社始めようかと思ってます」とか相談されることが時々あります。そういうときは「やめておいた方がいいよ」って本気で言いますね。
端から見るとなんかよろしくやっているように見えるようですが、今までの苦労話、クローズアップ現代の3回分ぐらいはあると思います。
そもそも、脱サラして食品リサイクルの事業始めるって、今思えば無謀です。
この前、ひろゆき(2chの管理人です、念のため)のブログ見てたら同じ様なことが書いてありました。
http://hiro.asks.jp/67280.html
環境関連の仕事ってITベンチャーと違いすごく初期投資がかかります。当社は投資を抑えるためにいろいろと苦労していますが、それでもかなりのお金が必要でした。おかげでバランスシート見ると嫌になります ^^;
世間ではさもベンチャー支援に取り組んでいるようなことを言いますが、実際のところぽっと出のベンチャーではなかなか資金調達が厳しいのが正直なところ。
話が散漫になりましたが、とにかく言いたいことはベンチャー経営は大変ですよってこと。自分も最近白髪増えました。