最近、豚肉の消費拡大のためにいろいろな加工品を作っています。煮豚とか、豚肉の味噌漬けとか。夜な夜な試作しています。
先日は肉まんを作りました。しかも、ベーキングパウダーが入っていない本格派の肉まんです。
1回目はうまく発酵しなかったのですが、2回目は発酵もうまくいきました。まだ包むのに慣れていないのでちょと形が悪いのは何ですが。
味は美味しかったですが、もう少し具は検討してもいいかもといった感じです。また試作する予定です。
今日は寒い一日でした。おもに書類の整理とかやっていたのですが、事務所にいると手が冷たくなってきますね。一応エコな会社を標榜しているのでエアコンの設定温度は18度です。
今日はパソコンの話です。30代も半ば過ぎている私ですが、パソコンやIT関連の知識は割と豊富な方だと自負しています。IT系のニュースサイトはマメにチェックして情報の収集を行っています。詳しい方なのでよく人から相談を受けるのですが、そういうときに気づくのがみんなバックアップをしていないですね。
私は前職で部署のシステム管理をしていて、バックアップでは何回かひどい目にあったことがあるので相当用心しています。たとえば、会社のデータは全部NASに保存されています。NASというのはネットワークアタッチドストレージの略で、要するに簡易サーバーです。NASもピンキリなんですが、ミラーリングと行ってHDDが2個入っていてセルフバックアップしてくれる機種を選んでいます。それだけでは不安なので、さらに別のNASを置いてそこに一日一回メインのNASからバックアップする用にしています。それでもまだ不安ですが。理想を言うとネットワーク越しに遠隔地でバックアップできるようにしたいと思っていますが、なかなかそこまでのシステム構築はハードル高いです。
マーフィーの法則で、「バックアップしていないとハードディスクが壊れる」というのがあるので(嘘)、バックアップをすることによって故障防止に繋がっていると思いますw
あと、パソコンは原則3年で買い換えて、古い機種は自宅で使用するようにしています。経験則上、3年経つとパソコンが壊れる確立が上がります。3年で壊れる家電ってあまりないですよね。パソコンの世界はドッグイヤーかもしれませんが、壊れるのもドッグイヤーでと言うのは困ったものです。ま、酷使しているので3年使うとキーボードのよく使うキーのシボがとれてつるつるになっているぐらいですので、3年ぐらいで買い換えて置いた方が無難だとは思いますが。
ちなみに、なんでもすぐに買い換えているわけではなく、自宅の家電は相当古いものが多いです。電子レンジは18年選手で、冷蔵庫は10年前のもの、この前は15年使ったアイロンが壊れて買い換えました。ま、家電エコポイントみたいなインチキ臭いものが嫌いなので、エコポイントが無くなったらテレビ(正確にはモニター)買い換えるかもしれませんね。
このところ、飲み会が続いています。土曜日深酒をした影響で昨日は一日へばっていました。たまの休みを寝て過ごすとなんかすごく損した気になりますね。
今日は趣向を変えてプライベートの話です。よく人に話すと驚かれるのですが、家にはテレビがありません。正確に言うとモニターがありスカパーのチューナーがあるのですが、地上波がみられないです。実家を出て一人暮らししたときからテレビのない生活ですので、14年ぐらいテレビがないことになりますね。
不便じゃないかとか、耐えられるの?とかよく言われますが、実家にいた頃からテレビが嫌いだったので全くの無問題です。なんか、垂れ流しの情報が嫌なんですよね。その分ネットジャンキーなので、どっちがいいかは微妙ですが。
ちなみに、新聞も取っていないのでニュースのソースはネットとラジオです。ネットのニュースに頼るとお笑いタレントの名前がわからないのが不便?なくらいですねw
あと、家にないのはマヨネーズです。以前実家へ行ったときに取れたてのサヤエンドウを茹でたものにマヨネーズがかかっていたことがあり、本気で怒りました。いや、マヨネーズって便利な調味料かもしれませんが、素材の味がわからなくなってしまうのがどうしても許せないです。家ではブロッコリーは醤油とダシを1:1で割ったものをかけて食べたりします。ブロッコリーの甘みが引き立って美味しいですよ。
普通にあるものが無い生活というのもなかなかよいです。私があまのじゃくなだけかもしれませんが・・。
最近、日が本当に短くなりました。夕方仕事をしていると暗くて作業効率が落ちます。照明を増設しようか悩み中です。
この頃、展示会や異業種交流会などに参加する機会が多く、名刺の消費量が増えています。200枚刷っても2ヶ月持たないですね。名刺を配ってたくさんもらうのはいいのですが、記憶力が悪いので人の名前を覚えられません。名刺ファイルも一杯になって名刺を探すのも一苦労です。スキャナと名刺の管理ソフトを買おうかどうか真剣に検討中です。
ちなみに、私の名刺の印刷はアスクルで頼んでいます。IT関連の人や印刷屋さんも案外知らないのですが、アスクルの名刺印刷はよくできています。Ajaxっていう仕組みを使い、WEBブラウザの中で自分で画面を出来ながらデザインを出来ます。画面上で確認したものがそのまま印刷される仕組みです。
いろんな名刺印刷の通販サイトがありますが、だいたいはFAXかイラストレーター形式でのデータ入稿なんですよね。FAXだと間違いが多いし、イラストレーターは持っていない、ということでアスクルで頼んでいます。WEB上で自分でデザインするため、納得がいくまで修正できますし、なによりデザインしたものがそのままデータ入稿となるため印刷の仕上がりが早いです。ただ、問題は価格がちょっと高いという点です。印鑑ですとWEB上でプレビューできるサイトはかなりあるのですが、名刺はアスクル以外に自分は知らないので、アスクルに頼まざる得ないという状況です。
自分はそこそこデザインはできるので、こういう仕組みはありがたいですが、印刷屋さんはこれではあがったりですよね。昔はインクジェットプリンタでしこしこと印刷していたのですが、手間を考えるとアスクルの方がお得です。
未だに、かなり大きな会社の人からもらった名刺がミシン目ついたインクジェット印刷のもののことがあり驚くことがありますね。
印刷の品質も印刷屋さんが感心していました。
先日、このブログにも時々話題にしている三河トコ豚極め隊の総会がありました。三河地区の養豚生産者とその関係者の集まりで、今流行の6次産業化みたいなことを勉強しています。
その総会でFOODEXに出展することが決まりました。FOODEXは幕張である食品関連の一大イベントです。出展するのは色々と大変だと思いますが、がんばりたいと思います。最近、このブログに「三河トコ豚極め隊」でアクセスされる方がちょくちょく見えるのでホームページも早急に作る予定です。
TPPなど、農業を取り巻く環境は不透明で厳しさを増しています。でも、がんばっている生産者をみると、商売抜きで何とかお手伝いしたいと思います。ホント言うと自分の会社も人を手伝うほどの余裕はあまりないんですけどね。元々農学部と言うこともあり、自分はやっぱり農業が好きなんだと思いますね。
金曜日、土曜日は豊橋の展示会に出展していました。
展示会、現在はとりあえず出せるものは全部出しています。効果が上がるもの、上がらないものいろいろありますが。この前のは正直言っていまいちでしたが、両隣のブースの人たちと仲良くなったり、知り合いが来て話をしたりといったことはありました。まあ、出展料を払い2日拘束されるので1件ぐらいは新規顧客を取れればいいのですが、なかなかそう簡単にはいきませんね。
しかし、出展をしていると案外消費者のお客さんが食品リサイクルに関心を持っていることに驚きます。日本人はやっぱり「もったいない」という意識が強いのかもしれませんね。
来月末にも名古屋市内で展示会出展の予定です。12月も前半はだいぶ予定が埋まってきました。
先日、免許の更新に行ってきました。ゴールド免許なので5年ぶりです。最近はICカードの免許証になっているんですね。なんか利権の香りがぷんぷんしますが。
私は大型自動車の免許も持っているので、免許の更新時には深視力検査もあります。深視力検査というのは遠近感がちゃんとわかるかというものですが、結構難しいです。今回は一発合格でしたが、最初に免許取ったときには何回もやり直しました。もっとも、大型免許を持っているものの、普段は2トン車までしか運転しないので今10トン車運転しろと言われたら多分無理ですね。
リサイクル業界といっても、コストの多くを運搬コストが占めています。その割には運搬業者はあんまり大型車の運転やフォークリフトの荷役作業が上手くない運転手が多いですね。その点、ホントの運送屋はやはり運転が上手い人が多い。私もフォークリフトはそんなに上手い方ではありませんが、当社に出入りするドライバー達と比較するとまずまずかと思っています。社長の中でフォークリフトの競技したら上位に入るとは思いますが[E:sweat01]
金曜日は東京であった全国食品リサイクル登録再生利用事業者事務連絡会の総会に出席してきました。しかし、長い名前ですね・・。
全国食品リサイクル登録再生利用事業者事務連絡会というのは食品リサイクルをしている業者の集まりです。食品リサイクルをしている業者の登録制度があり、基本的に登録している会社が会員となっています。当社はまだ未登録ですので、賛助会員として参加しています。
ですが、実はちょっと前の用事があり大幅に遅刻して実質懇親会だけになってしまいました。はるばる東京まで繰り出してちょっともったいない感じですが。一応、質問として「市町村の廃棄物の焼却処理価格が安いからリサイクルが進まないのではないか」って言っておきました。
金曜日は朝は一宮のお客さんのところ→愛知県庁→東京と移動時間が長くて疲れました。しかも、帰りの新幹線が座れなくて東京→豊橋立って帰ってきました。いや、疲れました。
今日はなんだかすごく忙しい一日でした。今ようやく机に向うことができました。まだまだ書類の整理が残っています・・・・。夜が更けていきますね。
今朝、スポットの仕事で現場に廃棄物の引取に行きました。ダンプに山にして積んだところで私が「1.5m3くらいかな」といったところ、お客さんが「いや、1m3ぐらいでしょ」会社にもどってコンテナに移してみたら、1.4m3でした。お客さんの方が経験豊富そうでしたが、ちょっと勝負に勝った感じですね。
ちなみに、エサや廃棄物業界ではm3を「立米(りゅうべい)」って言います。建築業界、排水処理業界でもそうですね。でも、この前一般人に「立米」って言ったら怪訝そうな表情をしていました。やっぱり業界用語なんでしょうか?
廃棄物業界の人は比重計算をする機会が多いです。8m3のダンプに廃プラを積んだら何キロになるかって言うのが重要だったりします。もちろん、最近は過積載に対して厳しくなっているということもありますが、直接的には利益に影響するからですね。受入は立米で、処理した後の最終処分はkgでというパターンも多く、比重が軽いと利益が増えたりします。あまり暗算が得意そうでない営業マンでも比重計算はしっかりしていますね。
今日は母校の名古屋大学で行われた肥料の学会へ出席してきました。
卒業してからはあまり行くことが無くなり、キャンパスは4年ぶりくらいです。なんか食堂がすごくおしゃれになっていて驚きました。しゃれたカフェとかもあるし、スターバックスまで。女の子はみんな今風で感心しました。自分が学生の時は女の子はあんまり化粧っ気もなくて金城学院(地元のお嬢様学校です)の子が化粧ばっちりなのに差を感じていたものですが・・。ま、15年も経つといろいろ変わるものですね。
で、肝心の学会ですが内容ももちろん参考になるのですが、たまには研究の手法に触れることは思考の整理や組立のために必要だなと感じました。理系のロジックは論文や学会で培われているのだと思いますね。
あと、今回の出席者はほぼ大学、行政研究機関です。肥料関係の民間事業者もたくさんあるのにこういった場所にあまり来ていないのはちょっと変ですよね。肥料ってすごく奥が深いので、勉強をすることはたくさんあると思います。世間の食品リサイクルの堆肥化事業者ももっとこういう場で研鑽を積んだ方がいいのですが・・。