展示会

昨日は名駅で展示会がありました。写真を撮ろうと思ったのですが、1人でやっていたので写真を撮れずじまいでした。
展示会では引き合いはいろいろあるのですが、なかなかうまくマッチする案件が少ないです。1件でも成約できる案件があれば良いのですが・・。
最近暑くなってきたので、なんかロックなライブに行きたい気分です。なかなか行く暇もないので、とりあえずyoutubeでも見て・・。

キザイア・ジョーンズのライブ、一度でいいから行ってみたいものです。
ホントはリキッドサンシャインという曲の動画探していたのですが見つからず。最近リキッドフィーディングネタがおおいからというしょうもないオヤジギャグな理由なんですが・・。

事業系一般廃棄物と産業廃棄物の区別

会社の近所に引っ越してきて10日ほど経ちました。久しぶりの田舎暮らしです。夜、家の周りがすごい静かです。もっとも、うちのマンションは我が家以外みんな小さな子供が居るのでかなり賑やかなのは想定外でしたが・・。
先日より何回か書いている事業系一般廃棄物の区別の件で、中日新聞にちょっと気になる記事が載っていました。
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春日井で「事業ごみ」排出量激減 不法投棄防止へ監視強化
オフィスや商店から出る「事業ごみ」の排出量が春日井市内で激減し、2009年度はピークだった07年度に比べて半分以下となった。背景にあるのは、事業ごみを受け入れている市の処理施設の監視強化だ。専門業者に任せるべき産業廃棄物を混ぜ込み、処理費用を安く済ます-といった不法投棄事件が昨年相次いだことを受け、市が取り組んだ再発防止策が功を奏したとみられる。
中日新聞 2010年6月6日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100606/CK2010060602000023.html
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事の発端は1年前。おから(産業廃棄物)を春日井市のクリーンセンターへ一般廃棄物として持ち込んで何度か警告を受けていた業者が逮捕されるという事件がありました。なぜか不起訴処分になったらしいですが・・。
この後、クリーンセンターでの持ち込みを厳しくした模様です。
ただ、産業廃棄物と一般廃棄物の区別は微妙な部分があります。食品製造業から排出される動植物性残さは産業廃棄物。ので、豆腐屋さんから出るおからは産業廃棄物。小売り業であるスーパーで売れ残ったおからは一般廃棄物。じゃ、豆腐屋さんが豆腐を小売りしたらおからは一般廃棄物になるんでしょうか?
全く同じ廃棄物が出る場所によって処理が変わるというのもおかしな話です。また、この区別は市町村や行政担当者によって判断が異なるもの困ったものです。
ところで、今調べたら春日井市の一般廃棄物処分量は8円/kgみたいですね。愛知県内でも安い方です。これを値上げすれば産廃処理のほうが安くなるので、本来は一般廃棄物のものも産廃とする人も出てくると思いますよ・・。
それに、そもそもおからって今処分単価が非常に安くなっているので、ロットがまとまれば春日井市の処分単価8円/kgよりも処分単価が安くなるケースも出てくるはずです。件の逮捕された業者はなんで行政指導を受けてまでクリーンセンターに持ち込んでいるやら。

三州豚のランチ

最近晴天が続きますね。爽やかな気候がいつまでも続いて欲しいものです。
今日は田原のお客さん(養豚農家さん)のところまで行きました。こういう天気の時、渥美半島は窓を開けて走ると最高に気持ちいいです。これで仕事でなければ言うこと無いですが。
もっとも、途中でお客さんのところの豚舎に入ったせいでやや人間が臭くなってしまい、爽やかさが若干スポイルされてしまいましたが・・。
先日、豊橋駅前へ仕事で行く用事があったので、またホテルアークリッシュでランチしてきました。だいたいはパスタですが、気が向いたのでシェフのお勧めランチ(@\1,600)を食べてきました。いつものようにお客さんのトヨタファームの肉をつかったメニューを選びました。
P6030372 前菜もりあわせ
P6030375 メインディッシュ 三州ポークのソテー
今回のランチもとても美味しかったです。特に、メインディッシュに添えられていたベーコンは非常に美味。
写真にはありませんが、これにデザートとコーヒーが付きます。この内容で1600円はコストパフォーマンス悪くないと思います。

水分計

気温が高くなってきました。気温が高くなると、堆肥の性状が変わってきます。気温が高くなると堆肥の温度も高くなり、乾きやすくなります。冬場と比べ同じように仕込んでも含水率がかなり低くなります。
今までは含水率を古典的な方法で測定していましたが、だんだん測定する頻度が高くなってきたので赤外線水分計を導入しました。これはハロゲンランプで水分を飛ばして含水率を自動演算してくれるという代物です。自動演算といっても所詮は含水率なのでただの四則演算ですが・・。
(湿重-乾重)/(湿重-風袋)*100
を計算して表示するだけのものです。もっとも、乾燥終了のタイミングは自動判定されていますが。
堆肥もエサも含水率は非常に重要です。水分計の導入を機にもっときめ細やかな管理を実施したいと思っています。

環境展(その2)

というわけで、環境展から帰ってきました。
今年の環境展はちょっと出展企業数も減っているようです。廃棄物業界は今かなり不景気ですので、そのあおりかと思います。
環境展の会場のビッグサイトへはいつもは品川から大崎まで行き、そこからりんかい線で行くのですが、帰りはなんとなくゆりかもめで新橋まで出てみました。
先頭に座れたので写真がうまく撮れました。
P5270367
しかし、たまに東京へ行くと本当に人が多いと感心します。ウオーターフロントあたりもよくもまあこんなに開発したものだと思います。
地元の豊橋、豊川もそうなんですが、埋め立てられた土地ってもとは干潟だった場所が多いです。干潟を埋め立てると生物の多様性が減少するだけではなく、干潟による水分浄化能も失われて水質汚濁の原因となります。なんか埋め立て地へいくとやるせない気分になるんですよね~。

環境展

今、東京に来ています。環境展という業界の展示会に行くためです。
環境展に出展しているような廃棄物関連の機器ってすごい高価なものが多いんですよね。
こういう機器って営業マンが1年に何台も販売しないようなものが多いから、当然販管費が嵩みます。原価の割に高くなってしまうんだと思います。
以前も書きましたが、廃棄物関連のビジネスは減価償却費の割合が高いです。ので、高い機械を入れると自ずと経営に響きます。いかに安くて性能の良い機器を導入できるかが重要なポイントです。当社もまだまだ導入したいものがあるので展示会で情報集めです。
ちなみに、業界向けの機器ではなく、農業向けの機械などを転用すると案外安くて性能良かったりします。

5月

5月ももう終わりですね。
最近、同業者(主に廃棄物関連)の人とたくさん会っています。人脈が広がりますが、仕事がしにくい部分も出ますね。狭い業界ですので。
5月にはこんな↓音楽を聴きたくなります。

もうすぐ梅雨です。さわやかなのもあと半月。

食品リサイクル法の定期報告

いつになっても暇にならずばたばたしています。自宅の引越の影響も大きいですが。

食品リサイクル法の定期報告の時期がやってきました。このブログをご覧になっている食品排出事業者の方は報告書完成していますでしょうか?

食品リサイクルでは年間100トン以上の食品廃棄物を排出している事業者に報告を義務づけています。年間100トンというと相当量に感じられるかもしれませんが、結構小さい事業者でも100トン簡単に超えます。

スーパーですと、町中の小さいスーパーでない限りだいたい超えます。野菜のカット工場なども町工場で一日1トンぐらいは出てしまいます。豆腐屋さんは法人になっているようなところですとおからは一日1トン以上出ます。

ということは、報告が必要な会社は相当多くなるはずですが、報告を行わなければいけないのに行っていない会社はかなり多いのではないかと思います。

・そもそも食品リサイクル法なんてものがあるを知らない

・ゴミの量を量っていないのでどれくらいの量なのかしらない

・報告が面倒なのでしていない

ぐらいの理由が多いかと思います。さすがに大手食品スーパーなどは食品リサイクル法を知らないことはないですが、小さい会社では「食品リサイクル法ってなに?」って言われることはよくあります。

農水省(農政局)では、めぼしい事業者には立ち入り、聞き取りをして食品リサイクル法への対応状況を確認しています。でも、報告がなければどれくらいの排出量なのか知るよしもないわけです。スーパーなどは売上げ規模からだいたい推察できますが、野菜のカット工場はそんなに目立たないので調査が及んでいないようです。

廃棄物関連は情報を収集するのが難しいですね。

 

資格試験

今日は蒸し暑いですね。愛知らしい季候になってきました。
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私の名刺には資格をいろいろと書いています。
今書いてあるのは
環境計量士、公害防止管理者(水質1種)、臭気判定士、浄化槽管理士、浄化槽設備士
です。一応全部国家資格です。ので、名刺を渡すといろんな反応があります。
環境計量士がいちばんPR度が高いかと思っていたのですが、案外知名度が低いらしく公害防止管理者のほうが感心されることが多いですね。臭気判定士は知っている人にはうけます。
受験した感想で行けば、難易度は
環境計量士 >> 公害防止管理者 > 臭気判定士 = 浄化槽管理士 >浄化槽設備士
ぐらいの感じです。
環境計量士は本当に難しかったです。大学入試の方が楽なぐらいです。法規などの丸暗記が多いので大変です。
化学分野も大学の化学くらいと結構難易度高いです。私は高校まで化学好きでしたが、大学の化学は苦手で結構単位を落とした口なので・・。
ただ、環境計量士の試験は難しいですが化学全般を広く押さえているので、勉強にはなります。会社は行ってからだと勉強する時間が無くて大変なので、学生のうちに挑戦することお勧めします。このブログ見ている学生さんはあまりいないかもしれませんが。
ちなみに、名刺には書いてありませんが、情報処理2種と第2種電気工事士も持っています。書くと恥ずかしいので書いていませんが。あとは大型免許やユニック、フォークリフトの資格もあります。
こう書いていると資格マニアの様ですが、前職は資格取得を推進していたというのもあります。ここ3年くらい資格試験を受けていないのですが、なんか物足りないようなw やっぱり資格マニアでしょうか?

ソラマメ

このごろようやく五月らしくなってきましたね。愛知ではさわやかな気候はあと1月ほど。梅雨入りとともに蒸し暑くなります。
肥料の実験のために小さな畑を借りています。この頃、ソラマメとエンドウが穫れ始めました。4月が寒かったのでかなり遅めの収穫です。
Imgp3276 ソラマメ
普通にソラマメを無農薬で育てると,アブラムシがすごいことになるのですが、写真のソラマメは全くという程アブラムシが付いていませんでした。やっぱり有機栽培で丈夫に育っているからでしょうか。
収穫したソラマメとエンドウは食味試験のため ^^;食べます。エンドウは豆ご飯に、ソラマメは茹でてビールのつまみに。
Imgp3297 豆ご飯
この豆ご飯、瘧(おこり)がおきそうなぐらい美味しかったです。豆が驚くほど柔らかく、豆くささが全くありません。これが当社の肥料によるものだとすごいのですが、ただ新鮮なだけかもしれませんw
なんにせよ、実験で美味しいものが食べられるのは幸せですね。