廃棄物と経営

仕事柄、いろいろな会社(特に食品関連)の廃棄物を見ます。
以前より思っていたことですが、「経営が良い会社はゴミの量が少ない」傾向にあります。また、分別も行き届いていることが多いです。
知り合いの産廃業者の営業マンもこの意見に賛同してくれました。
さまざまなロス率が少ないために経営がいいと言う側面もあるのでしょうが、思うに廃棄物という通常は気が回りにくい部分まで注意するような管理がしっかりとした会社は経営が良くなるのではないかと思います。廃棄物ってなおざりにされやすい部分ですので。
逆に、経営が厳しい会社では会社の上層部が廃棄物の量を把握していないことが多い気がします。そういう会社は支払の総額だけ気にしていて、廃棄物の量をどうやって削減していくか支払の内訳がどうなっているかは気にしてい無かったりします。
こういう状況を見ると、ISO14000をやる意味って単にゴミを減らすのではなく、きちんとマネージメントしていくってことだよなとあらためて思いしらされますね。
ちなみに私、前職でISOの担当をしていたりします。その頃は大変だったのですが、今になって会社経営に役立っている気がします。

マンニトール

最近腰が痛いです。
パソコン、運転、現場作業のしすぎなのはわかっているのですが、対策ありません。
ジムとかに行く暇があればいいのですが・・。
堆肥の原料にマンニトールというものを入れています。これは糖アルコールの一種です。キシリトールなどに似た物質です。
ほ乳類ではほとんど消化できないので、飼料にすることが出来ないため肥料としています。これを堆肥に入れると発酵途中でエタノールっぽい臭いがします。どういう反応で分解しているんでしょうね。奥が深いです。
あと、マンニトールやグリセリンを入れるとダニが増えます。ダニと言っても人間に害があるやつではなく、おそらく細菌やカビを捕食している種類と思われます。原材料によってフローラが変わるのは興味深い現象ですね。実体顕微鏡が欲しくなります。

静岡

最近、「このブログを読んでいるよ」とお会いした方からよく言われます。繰り言みたいなことを書いているのに熱心に読んでいただいている方もいらっしゃって恐縮です。がんばって書き続けたいと思っています。
昨日は浜松方面へ行ってきました。当社の取引先は静岡県内も多いです。正確に集計しているわけではないですが、多分1/3ぐらいは静岡の仕事だと思います。先日も焼津から引き合いありましたし、掛川からも仕事いただいております。ロットがまとまれば100kmぐらい運搬することも可能になります。
今日は今日で液状の廃棄物をいれる容器の製作のために津島の部品メーカーまで行ってました。毎日毎日移動時間が非常に長いです。
しかし、昨日は打合せをした喫茶店で手帳を忘れて来るという失態をしてしましました。ネット依存症でITリレラシーはまあ低くない(と思っている)自分ですが、スケジュールはどうも紙でないといまいちで手帳が無いと非常に困ります。幸い発見されこちらへ送ってくれるそうです。よかったよかった。

マーヴィン・ゲイ

音楽を聴くのは好きな方です。このごろはJAZZや70年代~80年代のポップ、ロックをよく聞きます。

TOTOとかQUEEN、ビリージョエル等々、JAZZですとビルエバンス他王道路線です。

とはいえ、最近のロックからヒップホップまで聴くので無節操と言えば無節操ですが。

そのなかでも好きでよく聞くアルバムがマーヴィン・ゲイのWhat’s Going Onです。これは本当に名作だと思います。込められたメッセージ、美しいメロディー、完成された演奏、本当に何回聞いても飽きないですね。

アルバムの6番目に入っているMercy Mercy Meっていう曲があります。1曲目のWhat’s Going Onが反戦の歌なら、これは環境に対する憂いを謳っています。

Where did all the blue skies go?

で始まるのですが、この曲が歌われてから40年、今の環境は40年前から改善しているのかなと心配になります。我々の子供の世代ではこの歌の内容が昔話になっていて欲しいものですね。

 


豚肉の味

今日の夕飯はうちのお客さんのG畜産さんの豚肉でした。トンテキにして食べました。
非常に美味しかったです。
エコフィードっていっても幅がありますが、Gさんは非常にこだわってエサをチョイスしています。そのため、肉質がよいです。以前分析してみたのですが、数字で見ても良かったです。エコフィードだから美味しいというわけではないのですが、エコフィードのほうが美味しい肉が出来るポテンシャルを秘めていると言っても良いです。
ところで、エコフィードに携わってから豚肉を見る目が肥えてきました。最近は美味しい肉が見てわかるようになりました。おかげでうちで食べる豚肉はいつも安くて美味しいものばかり。仕事していていい点の1つです。

月刊養豚界

月刊養豚界っていう雑誌があります。名前の通り、養豚の業界紙です。
自分はまだエコフィードに携わってからそれほど経っていないので勉強のために定期購読しています。
この前の号に田原市の養豚農家の記事が出ていて、その中にエコフィードの例が出ていました。なんかどっかで見たことあるモノだなと思ったら、うちの納めているエサでした。
なんか気に入っていただいているような記事で嬉しく思いました。
ちなみに、その商品は砂糖とコーンスターチの混合物です。非常に純度の高いモノですが廃棄処理されています。もったいない限りです。もっとも、モノがいいので当社でも買取していますので、法律上は廃棄物にはなりませんが。

廃棄物の量

前のエントリーでも書きましたが、産業廃棄物っていうのはすごい量が発生しています。日本全体で1年で4億トンということは、1人当たりで直すと4トンです。主婦も赤ちゃんもおじいさんも含めて1人4トンです。
普通の生活をしていると、1年間で4トンもゴミ出していないよ、って思う人も多いと思いますが、工場や建築現場では驚くほど多量のゴミが出ます。
当社はこの業界ではまだ零細なベンチャーですが、それでも月に数十トンの廃棄食品を扱います。法的に言うと廃棄物に含まれないもの(有価物)も多いですが。
1つの工場から毎日数トン廃棄品が出るのはごく普通です。町中にある町工場のような豆腐屋さんからも毎日おからが何トンも発生します。
食品リサイクル業界の感覚で言うと、
1日10トン・・多いなぁ
2トン・・結構出ている
1トン・・まあまあの量
500kg・・結構少ない
100kg・・少なすぎてリサイクルできない
ってところでしょうか。
当社の最近の研究テーマは、「1日100kgの廃棄食品をリサイクルするにはどうしたらいいか」ということです。
流行の言葉で言うと、ロングテールのビジネス展開っていうやつです。

産業廃棄物のイメージ

年度末で忙しい日々が続いています。当社は12月決算なので、昨年までは年度末と言ってもそれほど忙しくも無かったのですが、今年は補助事業を2つやっていますので、結構あわただしいです。
当社は産業廃棄物の処理に関する許可があります。以前より何回か書きましたが、製品単価を考えると当社の受入単価が逆有償(お客さんが処分費を負担する)ものもありますので、取り扱いには産業廃棄物処分業の許可が必要となるわけです。
脱サラして仕事始めて産業廃棄物の業界にも接点を持ったのですが、よく人から「怖い人が多いんじゃない?」って言われます。なんか世間ではとても悪い人がいる業界に思われているようです。
許可を取って3年、産廃業界の知り合いも多いですが、世間で思われているようなことはありません。だいたい、年間4億トンも産業廃棄物が出ているわけで、悪い人が多ければ不法投棄の山がそこら中に出来てしまいます。
ただ、顔が怖い人は多いかもしれませんw
個人的には、もっと服装とか髪型、持ち物とか気をつけた方がいいのにと思ったり。

キューピーコーワゴールド

このごろ、忙しくて睡眠時間が短いのでキューピーコーワゴールドを飲んでいます。
これ飲むと睡眠時間が短くても眠くならない気がします。運転している時間が長いので、眠くならないのは重要です。
ただ、ドーピングが過ぎると突然死んでしまうような気がするので、最近はちょっと控えています。健康第一。

臭気判定士

臭気判定士という国家資格を持っています。悪臭に関する測定をすることができる資格です。
悪臭の分析する際に必要なため、嗅覚が正常かどうかの試験があり、5年に一回受けなければ行けません。
昨日はその嗅覚検査に行ってきました。
自分は嗅覚には自信があるのですが、アレルギー性鼻炎のため年の半分は鼻炎という状態です。
ので、昨日から点鼻薬を使い万全の体制で臨んで試験を受けました。おかげでちゃんと合格できました。
悪臭は分析できますが、悪臭公害の難しいところは臭いって言うのは気分の部分もあると言うことです。
気になり出すと我慢できなくなります。
当社も行っている堆肥化でも苦情がでている工場の話などを聞くことがよくあります。堆肥化の場合、原料の選択で相当臭いが軽減できるんですが、廃棄物処理業として堆肥化を行っている場合「どんな原料でも受け入れますよ」みたいなところが多いのが原因かと。